またひとつの時代が終わった2009/06/28 19:54:11

マイケルジャクソン死去。
功績としてスリラーの先進性が挙げられることが多いけど、BADのころのストレートなカッコよさも好き。 そして、ムーンウォークに代表される足さばき。 上半身をきれいに直立させたまま上下動もなく、足首の動きだけで(のように見せつつ)スルスルと左右にスライドしたりフワフワ回転したり急ダッシュしたりと、器用すぎる。
晩年(?)はマスコミ相手やらでくたびれモードだったようだけど、ライブ動画とか見てみると、けっこう歳をとってからも軽やかなんだよね。実に惜しい。合掌。
 
一方のガンダムORIGINでは、スレッガーさん散る。
全体のストーリ展開は当然のことながらよく見知ったとおりのままなれど、単騎ではビグ・ザムに追いつけないガンダムをコアブースターで運ぶという展開(直前の補給でブースターは満タンだし)とドズルの怨念表現、あたりが映画版より良くなっていて好感触。(ビグ・ザムの頂部に出てきたドズルの縮尺がおかしいのは相変わらずだけど)
 
(正直なところ、ビグ・ザムへの突撃についてはTV版が一番説得力あって好きなんだけどね。 Gアーマーという道具立ては一番オモチャっぽい、のにも関わらず。 補給を済ませたばかりのサポート機が、ガンダムの推進剤を温存させつつ、被弾から守り、標的の懐まで送り込む。 まさにこのために造られたとしか言いようのない、Gアーマーのその見事な運用が。そしてその代償までもが。)

今月のガンダムA2009/05/31 18:14:45

ORIGINは、圧倒的じゃないか、のビグ・ザム出陣。 後世の各種アレンジデザインと違って、当時のデザインに近くて厚みのある姿が頼もしい。
TV版よりもさらにノリノリで妙にカッコイイヘルメットのドズルさんは、兄姉の政治ゲームの犠牲になっていることをちゃんと分かってるんだね。 それでもなお、愚直な体育会系を貫くしかできないドズルさん。寿命は秒読みで、合掌。
 
え?ハヤト君?……あぁ、うん、そういえばいたね。(ひどい)

いまさら本屋で見つけた2009/05/10 19:31:00

いつの間にか出てた機神大戦ギガンティック・フォーミュラ2巻は最終巻。
 
直接の格闘戦の描写は一瞬で終了し、むしろ絶望的なまでに人知の及ばない「神々」の力とそこに挑む人間の想いの描写が主で、マンガ版機神兵団のごとき急インフレを起こしかけたところで決着。
全裸オヤジが暴れるようなギャグは最後までありませんでした。よかったよかった。

本屋で見つけた2009/05/03 21:50:07

ヴィンランド・サガ7巻は、目つき鋭くなりっぱなしのクヌート王子が父王に宣戦布告の巻。 トルフィンにとってアシェラッドは仇でありながらもいわば育ての親なわけで、本巻の主要キャラほとんどが父殺しまたはその予備軍という殺伐とした展開がなんとも。

今月のガンダムA2009/04/26 21:16:59

ORIGINでは、意外にもドズルとゼナの別れシーンはあっさり風味。
その代わりに、スレッガーとミライのシーンは映像版準拠でしっかりじっくり。 ORIGIN版でのスレッガーの母親は、さて存命なのかどうなのか。

分岐してから長いよな2009/04/19 19:40:05

銃夢 Last Order13巻は、 格闘大会もようやく準決勝戦を迎え、もはや格闘技とは言えない生物(?)兵器が大暴れする中、スプラッタな美女と野獣のお話。
 
じゃなかった、プラトニック。
 
いや、やっぱりいつも通りスプラッタ、か。

今月のガンダム THE ORIGIN2008/11/30 16:49:48

モスク ハン博士が巨大だった。
 
な…何を言ってるのか、わからねーと思うが(以下略)

今月のガンダムA2008/10/26 18:50:35

ORIGINはお休みで、安彦良和インタビューの号。
ラフ画や付録ポスターに描かれているザクレロに意表をつかれ、妙にテンションがあがる。 オデッサで核ミサイル撃ったあれでおしまいじゃなかったのか。 ビックリドッキリメカの活躍に期待だ!

本屋で見つけた2008/10/19 13:37:02

もののけ草紙 壱。 いつもどおりの、いわば高橋葉介節で安心の一冊。いつものアノ人もちょっとだけ出るよ。
 
ところで後書きでも書かれていたけど、一巻分で手の目ちゃんがこんなに育っちゃってるのはいかがなものか。 実は後半の大人モードは「芸」で化けてるだけで、中身はまだちゃんと少女のままです、とかいう展開を切望するものであります。

いろいろ区切りの季節2008/09/21 20:47:02

マクロスFはいよいよ佳境で、逆ミンメイアタック状態。 さすがに、愛・おぼえていますか、は戦意高揚版ではなかったけど。
 
一足先に最終回のストライクウィッチーズ。 軍事ネタには強くはないけど、EDの「砂漠でパスタ」ネタだけは分かった。
さすがヘタリア!…じゃなかった、イタリア!…じゃなかった、ロマーニャ!
 
そして、COMICリュウで、ルーンマスカーが連載再開……だと…? ぶっちー先生にとって、あれは黒歴史というわけじゃなかったんだ。